甘くてシャキシャキしたとうもろこしが大好きです♪ でも茹でるのって、ちょっと面倒くさいんですよね~夏の暑い時にお湯なんて沸かすのはイヤだしね^^;
そこで何かと頼ってしまうのが電子レンジ。なのですが…「とうもろこしはレンジでチン♪ してもいいのかしら?美味しくできるのかしら?」とふと思っちゃったわけです。
いつもはお鍋で茹でている私ですが、今回はとうもろこしを電子レンジで美味しく蒸す方法を徹底的に調べて実践してみました♪
というわけで、私が実践したとうもろこしをレンジで蒸す方法について、
- とうもろこしを皮ごと蒸すときラップは必要?
- 私が試した中でベストな方法は?
- 皮なしとうもろこしの場合はどうなの?
ということを詳しくお伝えしますね♪
私のように大好きなとうもろこしを、より美味しくより簡単に手軽に食べたいあなたは必見ですよ~♪
- 皮ごとだとどこまで剥けばいいの?
- ラップは必要なの?
- 何分チンするの?
こんな疑問もスッキリ解決しちゃいます!
どうぞ最後までご覧になってくださいね(#^^#)
目次
とうもろこしをレンジで皮ごと蒸すときラップは必要なの?
皮付きで売られているとうもろこしって、どうも手が伸びないんですよね~^^; だって、皮を剥くのが面倒くさいし、皮って結構な量のゴミになっちゃうんです。
でもね、皮付きのとうもろこしの方が美味しい!って聞くと、食いしん坊の私は皮付きを選んじゃいます(笑) しかも更に美味しいのは、皮ごと茹でたり蒸したりする方法なんですって(*’▽’)
さっそく皮付きとうもろこしをレンジで蒸してみましょう~♪ とその前に…
「ラップで包むのかしら? 皮に包まれているけどラップは必要なの?」
調べてみると、ラップはあってもなくてもOK!
なんだけど、それではスッキリしないので、「両方試しちゃえ~^^;」 ということでラップありとなしで試してみましたよ♪ ついでに皮はどこまで剥くのがいいのか? ということも検証してみました。
より美味しく食べるために色々な方法を試したので、一緒に見ていきましょう♪
ラップありとラップなしではどう違うの?
皮に包まれたとうもろこしは、ラップをしてもしなくてもレンジで蒸すことはできました。しかし、出来上がり具合に違いがあったんですよね。
その違いはというと、
- 火通りが違う
- ジューシーさが違う
- 食感が違う
- 加熱時間が変わる
ということでした。
では次に、実際に試した結果を詳しくお伝えしますね。
色々なパターンを比べてみたよ
皮付きのとうもろこしは、どこまで剥けばいい? ということが気になっちゃったので、少しだけ皮を剥いたもの、だいぶ剥いたものではどう違うのか比べてみました。
それぞれラップありとラップなしでも実践したので、一緒に見ていきましょうね♪ 先ずは簡単な表にしてみました。
ラップ | 加熱時間 | 味わい | |
---|---|---|---|
皮厚め | あり | 6分 | 甘くてジューシー |
皮厚め | なし | 7分 | 甘くてシャキシャキ |
皮1~2枚 | あり | 5分 | 甘くてジューシー |
皮1~2枚 | なし | 8分 | 青っぽさが残り、少し硬い |
皮厚めというのは、皮を2~3枚だけ剥いて多めに残した状態。厚めの皮に覆われている状態のことです。それぞれラップで包んだもの、ラップなしのものをレンジで加熱しました。
向かって右がラップで包んだもので、左がラップなしのもです。
皮1~2枚というのは、皮をなるべく剥いて1~2枚だけ残した状態のことです。こちらもそれぞれラップで包んだもの、ラップなしのものをレンジで加熱しました。
向かって右がラップで包んだもので、左がラップなしのもです。
この結果、私が感じたことは、
- 皮が厚めだとラップの代わりになる
- ラップで包むと加熱時間が短くてすむ
- ラップで包んだほうがジューシーになる
ということでした(#^^#)
皮がラップの代わりにはなるけど、皮が薄めだとその効果はあまり感じられませんでした。
さらにラップで包むことによって加熱時間が短くすみ、水分を閉じ込めるためか、甘くてジューシーな味わいに感じました♪
では次に、私が一番気に入った方法を詳しくお伝えしますね♪
私が選んだベストな方法はコレ!
あれこれ試した結果、私が一番気に入った方法は、
皮1~2枚でラップあり! でした(*´▽`*)
加熱時間も短くて、とっても甘くてジューシーなんです♪ 簡単で手軽にできて美味しいので、最近はもっぱらこの方法ばかりです^^;
では、説明しますね。
◆とうもろこしをレンジで美味しく蒸す方法
- とうもろこしの皮を剥きます
- 1~2枚は残しておきます(ひげも残しておきましょう)
- さっと水で洗い、ラップで包みます
- 電子レンジ600wで約5分加熱します
- 10~15分はそのままにして、触れるくらいになれば皮を剥きます
- 皮を剥いたものをラップで包みます(しわしわ防止のため)
もう一度、画像付きで説明しますね。
とうもろこしの皮を剥きます
さっと水で洗い、ラップで包みます
電子レンジ600wで約5分加熱します
10~15分はそのままにして、触れるくらいになれば皮を剥きます
皮を剥いたものをラップで包みます(しわしわ防止のため)
上手く出来ましたか? とっても簡単ですよね~ヾ(*´∀`*)ノ
簡単!といえば、とうもろこしを皮ごと茹でたり蒸したりしたとき、ひげが簡単に取れるんです!これは面白いほど楽ちん♪な技なので、ご紹介しますね♪
とうもろこしのひげの取り方
生のとうもろこしの皮を剥くのって結構大変なんですよね。スーパーではゴミ箱が用意されていて、殆どの方はそこで剥いて捨てて帰るんです。(かつて私もそうでした^^;)
やっと皮が剥けた~!と思いきや、今度はひげがまとわりついていて、むしり取る。これまた大変な作業なんですよね…(-_-;)
こんな大変な思いがとうもろこしを遠ざけていたのなら、もったいない! というわけで、簡単なひげの取り方を教えちゃいますね(^_-)-☆
- 皮ごと加熱したとうもろこしの根元を2~3㎝切ります
- ひげと一緒に皮の先端部分を握って軽く振りましょう
- 中身がスルッと落ちてきます♪
では画像付きでもう一度♪
皮ごと加熱したとうもろこしの根元を2~3㎝切ります
ひげと一緒に皮の先端部分を握って軽く振りましょう
中身がスルッと落ちてきます♪
もし中身が落ちてこないようなら、皮をペロッとめくってはがしてくださいね。火が通って柔らかくなっているので、簡単に皮もひげも取り除くことができますよ(#^^#)
とうもろこしの中には、皮が剥かれた状態で売られているものだってありますよね。以前の私は、皮のないものを選んで買っていましたよ~^^;
ということで次に、皮がないとうもろこしのレンジでの加熱の仕方をお伝えしますね♪
皮がないとうもろこしの場合は?
皮が剥かれた状態のとうもろこしは、時間のないときや、すぐに調理したいときにはやっぱり便利で簡単ですね♪ では一緒に見ていきましょう~
◆皮なしのとうもろこしをレンジで蒸す方法
- とうもろこしは水でさっと洗ってラップで包みます
- 電子レンジ600wで4~5分加熱します
- ラップをしたまま冷まします(しわしわ防止のため)
皮なしのとうもろこしをレンジで加熱したものだって、とっても甘くて美味しいです♪ 美味しさのポイントは、新鮮なものを新鮮なうちに加熱することです。
とうもろこしは鮮度が命! 皮付きのとうもろこしが甘くて美味しいのは、皮で覆われて鮮度が保たれているからなんですね(^_-)-☆
おわりに
いかがでしたか?
「とうもろこしをレンジで皮ごと蒸すときにラップは必要なの?」ということをアレコレ検証してみました。最後にまとめてみましょう♪
◆私が選んだベストな方法
- とうもろこしの皮を剥きます
- 1~2枚は残しておきます(ひげも残しておきましょう)
- さっと水で洗い、ラップで包みます
- 電子レンジ600wで約5分加熱します
- 10~15分はそのままにして、触れるくらいになれば皮を剥きます
- 皮を剥いたものをラップで包みます(しわしわ防止のため)
◆とうもろこしのひげの取り方
- 皮ごと加熱したとうもろこしの根元を2~3㎝切ります
- ひげと一緒に皮の先端部分を握って軽く振りましょう
- 中身がスルッと落ちてきます♪
◆皮なしのとうもろこしをレンジで蒸す方法
- とうもろこしは水でさっと洗ってラップで包みます
- 電子レンジ600wで4~5分加熱します
- ラップをしたまま冷まします(しわしわ防止のため)
とうもろこしが大好き過ぎて、美味しい方法をあれこれ探っています♪ 簡単でラクちんなのは今回ご紹介した方法だけど、パリッとジューシーで見栄えが美しいのは茹でる方法かな~♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました(#^^#)