憧れの曲げわっぱのお弁当箱!買ったのはいいけど、詰め方が難しくないですか?
インスタグラムやブログで見る曲げわっぱ弁当は、とても美味しそうなのに…、詰め方にコツがあるのかしら?
曲げわっぱのお弁当箱って、今までのとはちょっと違うんですよね。
- 意外にたくさん入る
- お弁当箱が深いので詰め方が難しい
- だから見た感じ何か物足りない
私は曲げわっぱを使い始めたころ、ちょっと戸惑っていたんです。曲げわっぱは素敵なのに、お弁当が決まんない。どうすれば上手く詰められるのかな…ってね。
で、毎日のお弁当作りで段々とコツも掴んで、今ではサッと詰められるようになりましたよ♪
というわけで今回は、
- 曲げわっぱのお弁当を上手に詰めるコツ
- 画像付きで手順を詳しく説明!
という内容でお届けしますね。
そして最後に、お弁当を詰める際の便利アイテムをご紹介しています。
どうぞ最後までご覧になってくださいね。
目次
曲げわっぱのお弁当を上手に詰めるコツ
朝早くからお弁当を作るって、本当に大変ですよね。せっかく頑張って作ったお弁当が美味しそうに見えなかったら、テンション下がってしまいます…。
お弁当には詰め方の基本のようなものがあるんですね。曲げわっぱでもそれは同じなので、その基本を踏まえて上手に詰めるコツをお伝えしていきます。
では、さっそく曲げわっぱのお弁当を上手に詰めるコツをを見ていきましょう~♪
失敗しない詰め方のコツ
まず大事なことは、お弁当を詰める手順です。
大きなもの→小さなものが基本になります。
例えば
ご飯→メインのおかず→副菜→小さなおかず(アクセントのおかずなど)
という順で詰めていきます。
きれいに見せるコツ
お弁当をきれいに見せるということは、美味しそうにも見えますよね。ぜひこの部分はマスターしたいところです。
◆きれいに見せるコツ
- 配置を考える。
- 彩を考える。
- 高さをそろえる。
配置を考える・・・お弁当を実際に詰める前に、おかずをどこに詰めるかイメージしてみてね!
彩を考える・・・色がきれいかということです。色がきれいということは、赤・黄・緑の3色は入れたいですね。
高さをそろえる・・・ご飯の高さに合わせておかずの高さも揃えるといいですね。でこぼこしたものより、上のほうで高さがそろっているほうがきれいに見えますよ。
なお、お弁当をおしゃれに詰めるテクニックは別記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧になってくださいね。画像もたくさん載せてます♪
↓ ↓ ↓
手早く詰めるコツ
お弁当をサッと手早く詰めるコツは、
- 詰めるものを並べておく!
というのが一番だと思います。
おかずができたら、詰めるものを準備して、お弁当箱の前に並べておいて、手早く詰められるようにするんです。全部使わなくても大丈夫ですよ。余ってもOKです。
曲げわっぱ弁当箱に詰めるコツ
曲げわっぱならではの詰め方のコツは、
- 斜めに、立てるように置く
- 底上げのものを置く
ということです。
曲げわっぱならではのコツなんですが、曲げわっぱのお弁当箱って深いんですよね~見かけによらず、たくさん入っちゃうんですよね。
斜めに、立てるように置く・・・曲げわっぱは深いので、斜めに、立てるように置いて高さを出します。
底上げのものを置く・・・千切りキャベツなどを底に敷いて高さを出します。卵焼きなどを重ねて高さを出します。
何だか、読んでいるだけでは分かりにくいですよね。なので実際に、画像付きで手順を詳しく説明しますので、一緒に見ていきましょう~♪
画像付きで詳しく説明!
ある日のお弁当を、思いつきで写真に撮ったものです。いつものように慌ただしい中での写真なので、お見苦しい箇所があるかもしれませんが、ご了承くださいm(__)m
それでは、行ってみましょう~!
鶏の塩麹焼き弁当の詰め方
最初にご飯を詰めます。温かいままでOKです。やや、斜めに入れてますが、まっすぐでもOKです。
ワックスペーパーを敷きます。(最後に紹介しますね!)なくてもOKです。
緑色の大葉を敷きます。(大葉は防腐効果があるので、ぜひ使いたい野菜です!)仕切りになるし、彩も良くなります。
鶏の塩麹焼きを、ご飯に寄りかからせるように、斜めに並べます。(塩麹は焦げやすいため、黒く焦げています^^;)
仕切り代わり、彩り、味が重ならないように、また大葉をのせます。
ピーマンのおかか和えを詰め、その上にのせるように、かぼちゃの煮物を詰めます。
卵焼きを詰め、最後に、彩りアクセントにミニトマトを飾ります。
仕上げに、お弁当がぐっとおしゃれになる裏ワザですよ!ご飯のふちにふりかけをします。このふりかけは、彩がきれいなのでお気に入りです♪
完成です!とっても慌ただしくて、時間がないのに(>_<)写真を撮りますよ~!
いかがでしたか?
ん?
よくわからない?
では、もう一度!別バージョンを行ってみましょう~!
揚げない鶏のから揚げ弁当の詰め方
ご飯を詰めます。温かいままでOKです。やや、斜めに入れてますが、まっすぐでもOKです。
ワックスペーパーを敷きます。(最後に紹介しますね!)なくてもOKです。
大葉を敷いて、揚げない鶏のから揚げを詰めます。
蓮根炒めを詰めます。
卵焼きを詰めます。
アスパラガスを詰め、紫カリフラワーの甘酢漬けを詰めます。紫色が入ると、華やかになりますね!
最後は、やっぱりミニトマトです!
裏ワザのふりかけです(#^^#)
完成です!忙しいけど、写真を撮りますよ~
注意:ご飯は、いずれも玄米なので、ちょっと茶色いです。
あると便利なアイテム
なくても困らないんだけど、あると便利なアイテムのご紹介です(#^^#)
- ワックスペーパー
- おかずカップ
私は、曲げわっぱのお弁当箱には、仕切りを使わない代わりに、ワックスペーパーを使っています。もちろん、なくてもOKですよ。
油の多いおかず、汁気が出そうなおかず(汁気はよく切ってね!)に、ワックスペーパーはとても便利なんです。ご飯に味も移らないので、重宝しています。
おかずカップも、味移りが心配な小さなおかずに便利ですね。ワックスペーパーをカップ代わりにもできますよ。
ワックスペーパーは使いたい大きさに切ります。まとめて切っておくとサッと使えて便利です。
おかずカップは、大・小あると便利です。カップが見えないように詰めると、きれいです。
ワックスペーパーを、くるっと三角に巻き、先を折りまげます。おかずカップの出来上がりです!フライ物を入れたり、立てて入れたい時に便利ですよ~
便利なアイテムは色々売っていますが、結局、そんなに使わないんですよね。必要最低限のアイテムがあれば、十分だと思いますよ♪
私は、なるべく全部食べられるものを使うように心がけています。仕切りには、大葉やフリルレタスを使えば、彩もきれいになるし、食べられるしね!
まとめ
いかがでしたか?
曲げわっぱのお弁当の詰め方のコツ!を簡単にまとめてみましょう。
- お弁当を詰める手順は・・・大きなもの→小さなも
- きれいに見せるコツは・・・配置を考える。彩を考える。高さをそろえる。
- 手早く詰めるコツは・・・詰めるものを並べておく。
- 曲げわっぱ弁当箱に詰めるコツは・・・斜めに、立てるように置く。底上げの物を置く。
ちょっとしたことですが、コツを知っておくと、お弁当を作る時間が短縮できたり、いつのもおかずだけど、とっても美味しそうに出来たり、お弁当を作るのが、グッと楽になったりします♪
どうせ作るのなら、美味しく食べてもらいたいし、美味しいと言ってもらいたいですもんね(#^^#)
そして、写真を残しておくとテンションUPにもなるし、詰め方も上達していきます!←これは本当です!
今回ご紹介したコツは、もしかしたら、あなたはすでに知ってるわよ~というものだったかもしれません。でも、少しでもあなたにとってお役に立てる情報であれば嬉しいです(#^^#)
さあ、また明日もがんばりすぎず、楽しくお弁当を作りましょうね~♪
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
すっごい美味しそう~!!!
詰め方ひとつで、こんなに美味しそうに変身するんですね。
なるほどね。
料理は、愛情と知恵も必要なわけですね。
とても参考になりました。
どうもありがとうございました。
お腹減ったさま
コメントありがとうございます!!
少しでもお役に立てて嬉しいです(#^^#)
お弁当の内容が同じでも、詰め方、彩りなどを工夫して、
見せ方を変えるだけで、違ったものに見えるから不思議ですよね。
そして、見た目がきれいだと、美味しく感じるみたいです♪
美味しいと言われると、また少しだけ頑張れるんです(#^^#)
お腹減ったさまも、楽しんで作られてくださいね(#^^#)
また、遊びにいらしてくださいm(__)m
ありがとうございました!